やる気がでないのは気が不足しているかも?

仕事や家事とやらなければいけないことがあるのに、なんだかやる気が出ない。

そんな時は身体の中の気が不足しているのが原因かもしれません。

これから大きな仕事をしなければならない、気持ちが落ち込んですっきりとしない時は気を補うことも大切です。

やる気がでない原因と漢方の考え方

やる気が出ないと感じている時にはエネルギー源となる「」が不足しているかもしれません。

漢方では気の不足は気虚(ききょ)と呼ばれ、五臓の脾と関係しています。

生命活動のエネルギーでもある脾の機能が低下してしまうと、「やる気が出ない」「食欲がない」「だるい」といった症状が出てきます。

また、ストレスや疲れによって気が滞る(気滞)の場合にも同じような症状が現れることもあります。

気を高めてやる気を出すには

生命の活動エネルギーでもある気を高めるにはしっかりと睡眠をとり基礎代謝を高めてあげることが大切です。

また、気と関係のある五臓の脾の機能を高めることで気を補うことができます。

気を補うための食養生

漢方でいう気虚の状態にある場合には気を補う食材を取り入れることも大切です。

山芋やブロッコリーは胃や腸を整えてくれて気を補うことができる食材です。

また、粟や米、まいたけや、うなぎなどの食材は身体を温める作用もあり脳を活発に動かすことにも良いとされています。

気が滞っているときの食養生

疲れやストレスなどが原因で気が滞っているような場合は、ジャスミン茶やラベンダー茶、カモミールなどの香りで気分をリフレッシュしてみましょう。

ほんの5分だけでもゆっくりとした時間を作り、気分を落ち着かせることも大切です。

食養生ではミントや柑橘類なども気分をすっきりとさせてくれる食材で、気の巡りをよくしてくれる香りがあります。

漢方薬で気を補うためには

気を補ってくれる漢方薬は主に2種類あります。

代表的な漢方薬として補中益気湯。

その名前の通り、中(胃腸)を補って気を高めてくれる漢方薬です。

効能
補気剤
【効能効果】
体力虚弱で、元気がなく、胃腸のはたらきが衰えて、疲れやすいものの次の諸 症: 虚弱体質、疲労倦怠、病後・術後の衰弱、食欲不振、ねあせ、感冒

もう1つは十全大補湯。

ぐったりするような疲れ、術後などの体力がない時などに使用される漢方薬です。

効能
清熱解毒剤
【効能効果】
体力虚弱なものの次の諸症: 病後・術後の体力低下、疲労倦怠、食欲不振、ねあせ、手足の冷え、貧血

まとめ
これから夏にかけて少しずつ気温も上がってきます。

クーラーの温度を下げすぎたり冷たいものを過剰に摂取すると胃腸の機能低下にも繋がります。

エネルギーを作る胃や腸の機能を整えてくれる食材を取り、しっかりと睡眠をとることで気を補い、快適な生活をすごしていきましょう。

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