葛根湯は風邪のひき始めや上半身の凝りにおすすめの漢方薬

漢方を飲む女性

風邪のひき始めに首筋や背筋がゾクっとする寒気がする時には葛根湯を使用します。寒気はあるけれど汗がでない時に有効的です。
また、葛根湯は頭痛や筋肉痛などの症状にも効果があります。

葛根湯とは?

葛根湯は、風邪の諸症状が出る「風邪のひき始め(1日~2日)」に使われます。葛根湯に含まれる主な生薬には葛根があります。葛根はとはマメ科の多年草である葛の根を乾燥させたものです。葛根湯と聞くと風邪の時に使用する漢方薬のイメージがありますが、身体を温めることから上半身の凝りにも効果的です。頭痛や筋肉痛、肩こりがある場合にも効果があります。

葛根湯の構成生薬

葛根湯には以下の生薬が含まれています。

八綱分類
葛根(カッコン)、麻黄(マオウ)、桂皮(ケイヒ)、大棗(タイソウ)、芍薬(シャクヤク)、生姜(ショウキョウ)、甘草(カンゾウ)
葛根湯の効能効果
【効能効果】
体力中等度以上のものの次の諸症:感冒の初期(汗をかいていないもの)、鼻かぜ、鼻炎、頭痛、肩こり、筋肉痛、手や肩の痛み
葛根湯の八綱分類
八綱分類
表寒実

葛根湯はどのタイミングで飲むとよいの?

葛根湯を飲むタイミングは「風邪かな?」と感じたその時です。葛根湯は風邪のひき始めに飲むことが大切です。風邪が長引くと他の漢方薬を選択する場合があるため、寒気がする、熱っぽいなどの違和感があるときに使用することをおすすめします。これから寒くなる冬のシーズンには常備薬として葛根湯を置いておくのも良いですね。

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